大人になるって難しい。
交換留学から帰国し、あるチャレンジもひと段落ついたのでブログに綴っておきたいと思います。
いやー、大人になるって難しい。
現在幼稚園でバイトさせてもらっていて子供たちと日々お砂場遊びしたり、粘土遊びしたり、おままごとしたり、リトミックをしたり。本当にまさかこの歳になって粘土とかお砂場遊びするなんて思ってもいなかった。給食食べたり、お昼寝のトントンしたり。楽しい日々を過ごしています。やっとまりん先生と呼ばれることに慣れてきました。オムツ替えもスムーズになってきました。うんちも綺麗にします。この経験を通して感覚が変わってきています。
そして、少し変わったなぁと思うことは、周りの自分に対する接し方。大人として接してもらってる感じ。
どういう意味かというと、もう22歳だし大人の仲間入りだね!といろいろとやってきたけど、大人からはあくまで学生として見られてた。バイトしてても、1人の人として見てもらえてるなとは思っていたけど、決して大人としてではなかった。わたしが、学生としてではなく、大人として見てもらえてるのは、多分、2歳児を相手にする環境だから。彼らに比べたら断然大人だからなんだな、たぶん。
大人になるって難しい。
誰かの安全を守るという責任があって。
子供にいつ見られてもいいように正しくいる義務もあって。
自分ができることしか子供に対して怒れなくて。
一人一人個性が全然違うけど、どうしたらどうなるっていうAPUでのTAのコーチングが少しは活かせてるかな。本当の社会人になる前に経験出来てよかったなぁ。たかがバイトのわたしに沢山いろんなことさせてくれる環境にも先生方にも感謝ですね。
言葉ももあんまり通じてない子がいる中でコミュニケーションをとるのは本当に難しい。これこそ異文化間コミュニケーション。でも、APUのおかげで予想以上にすんなり仲良くなれました。
まだもう少しだけ子供でいたいね。
終着点わからなくなったので、
この辺で失礼します。